クリスマスに向けて

もうすぐクリスマス。最近はリース花材も種類が豊富ですね。その中から世界的に人気の2品種をご紹介致します。

まずは、南アフリカ産のシルバーブルニアです。シルバーブルニアは原産国が南アフリカでブルニア科の低木です。温暖な気候で栽培されており、今は20℃前後と、これから夏に向かいます。シルバーブルニアの特徴は、枝先で多数に分かれて銀白色の丸い実をつけるのが最大の特徴です。茎も固すぎず実割れが少ないため非常に扱いやすい商材です。ブーケに用いても良いですが、最大の魅力を発揮するのは、何といってもリースやアレンジのアイテムとして用いることです。また、スワッグやドライフラワーにも使え、日保ちが良いので長く楽しめます。11月一杯は安定した入荷を予定してます。

続いては、こちらも南アフリカ産のリューカデンドロンのジェイドパールです。

Lジェイドパールは南アフリカが原産国でヤマモガシ科のワイルドフラワーの代表格のお花です。ケープタウンの雄大な大地で育まれ季節ごとに変化を楽しめます。Lジェイドパールは白い丸い玉が最大の特徴です。白玉品種で一番王道の大きさで、流通量も一番多い品種となっています。11月中は安定した入荷となりますが、その後は終盤を迎えるため、12月中旬頃には出荷終了となります。日保ちも良いため、ブーケやアレンジ、スワッグ、リース商材として重宝します。

今回は、クリスマスの花材に揃えたい人気の花をご紹介しました。欧州でも王道クリスマス商材ですので、商品を見かけた際には是非、ご利用下さい!