信州諏訪・アネモネ

信州諏訪農協のアネモネをご紹介させて頂きます。
信州諏訪農協では古くからアネモネの生産を行われており現在10名の生産者で生産を行われています。


6月頃から定植を行い10月より出荷が開始されています。
出荷期間に関しては4月下旬頃までの出荷を予定しています。
(出荷ピークは2月~3月になります。)
信州諏訪農協では【モナリザ】と【ミストラルプラス】の2品種を作付けされています。

こちらもご参照下さい。
アネモネ~JA信州諏訪~

主な特徴としましては、
【モナリザ】
花の色合いが淡く、花が大きくなっており、茎が太く多収性があります。
【ミストラルプラス】
花の色合いがはっきりしており、モナリザより大輪で耐病性に優れています。
(モナリザに比べると生育は遅いです。)
昨年まではミストラルプラスの割合が圧倒的に多い状況(モナリザ1割:ミストラルプラス9割)ではありましたが早期よりアネモネを見て使って頂けるようにと本年はモナリザの割合を増やしています。本年(モナリザ3割:ミストラルプラス7割)
また色目に関しては【モナリザ】はホワイト、ディープブルー中心に7品種、【ミストラルプラス】は今とても人気が高いホワイトセンターブラックを始めブルー、レッドと11品種の生産を行っています。


生産数量的に1箱に纏まらない品種も多いので、ミックス箱を購入頂けたら珍しい品種に出会えることもあるかもしれません。
また産地で出荷の際に気を付けていることは、
① 花は開花し閉じた時点での採花をする。極端な若切りをすると花の色が出ないからです。また採花は朝と夕方の涼しい時間限定です。
② 色の偏りがないように全体の色のバランスを見て結束する。
等々、細かい注意を払い消費者に高品質なアネモネを届けられるように努力を頂いています。
是非、信州諏訪農協が生産する高品質なアネモネのご利用をお待ちしております。