8月盆に向けて、蓮の産地としては、
茨城県(柴田花木園様、遅野井様)
新潟県(越後ながおか様、越後さんとう様)
福島県(茨城県青柳フラワー様で対応、荷主様は福島県の松吉様)
山梨県(野村利雄様)がメイン産地となります。

その中でもお父様の代から、30~40年、蓮の生産をされている柴田花木園様をご紹介します。

蓮の花や実はどこの産地もほとんど同じですが基本的に、蓮の花は非常に繊細であるために、朝3時頃から日の出る前に収穫をします。
また、収穫日においてもよほど注文が多い時以外は、出荷日の当日の朝に収穫します。葉は、ある程度、昼くらいまで収穫するそうです。
葉に関しては収穫したものを新聞紙にくるんでバケツにどぶづけにすることで水がしっかりあがるとのことです。
実に関しては、深水で水揚げして冷蔵室にいれながら保管しています。

柴田花木園様では白い蓮もいれて約4品種の蓮を生産されております。

柴田花木園様からのおすすめ管理ポイント
※花を冷蔵庫に入れてはいけない
→冷蔵した後、常温に戻すと花がびっくりして花びらが非常に落ちやすくなります。

※ 花が黒くなる ときは・・
→2日くらいすると花が黒くなるときがあると思います。
そんな時は、黒くなっても、黒い花びらを玉ねぎみたいにむいてみて下さい。再びピンク色の花びらが出てきて、何日ももたせられます。実際に生け花の世界でもそのように生けることがあるそうです。

是非、8月盆も蓮をご利用下さい!

島立正治様のラフィーネシリーズ

長野県茅野市にて、御年80歳でもまだまだ現役で若々しい島立さん、と奥様と息子さん夫婦で、
島立正治様として「ラフィーネとアスター」、しんせんむら様の前村長として、秋の1番花の「カーネーション」、フラワースピリット様の一員で「ラナンキュラス」、を生産しております。

☆品種のご紹介

10本束でご出荷頂いています。1本に多いもので40輪から10輪です。

輪付きが多くどんどん花が咲き、開花の様子も楽しめます。次から次へと咲いて楽しめますので、見頃を終えて萎んだ花は取り、次に咲いてくる花を楽しんでください。ボリュームがあり小花需要のあるこの時代におすすめの商品です。

ラフィーネの生産時期は6月中旬~7月上旬が1番花、秋9月に2番花が出荷となります。
また秋のシーズンと来期のシーズンにぜひご利用宜しくお願い致します。