今回は、HBチース”モンタナ”の出荷シェア№1を誇る和泉和一様を紹介致します。
千葉県は房総半島にある館山市で生産に励んでおります。南房総の温暖な気候で、海にも近く砂地の圃場が多いのが特徴です。その他の花ではひまわりやストックの栽培が盛んな地域です。
和泉様がHBチースの生産を始めたのは今から25年前。それから5年後に”モンタナ”と出会い、今ではモンタナの出荷シェア日本NO.1!となりました。
モンタナはブルー、紫系の枝分かれしたHBチースで、等級により使い分けが出来るのが大きな特徴です。他のシネンシス系と違い、お買い得感もあり、十分楽しんだ後にはドライフラワーとしても楽しめます。
昨年の台風の影響を受けて本年は出荷量は減少していますが、下を向くことなく今期は作付け数量を増やして増産体制を整えています。
10月から11月にかけて数量が増加します。
12月から2月頃まで減少となりますが、3月から5月に向けてまた増えてきます。
カジュアルブーケ、アレンジ、ドライフラワーなど幅広い用途での使用が可能ですので、和泉様が一本一本真心を込めて生産した”モンタナ”を宜しくお願いします。